タイトルの通りの内容で片思い中であるが、初めに書いておくと、
諦めようとしてるだけで諦めてるわけではない。
もちろん成就するのが一番ではあるが、その可能性は薄く、現在、自分のことで忙しい。
ここしばらくのことで初めは何の気もなかったのだが、意識をするようになってしまった。
他に考えなきゃならないことがある中、思考のリソースが片思いに割かれてしまい辛い。
このままでは破たんすると思い、諦めることを意識的に決意。
また告白してしまってもいいが、所属してるコミュニティでの立場上、そうもいかなく、
今の状態を続けてはおきたいので、黙っておくことにした。
また、何回か試すような方法で伝えようとは思ったけど、失敗。
静かに感情の灯を消すことにした。
まず、諦める理由を述べる。
・勘違いの可能性
距離が近いように見えるが、それは人間関係の近さで、恋愛の好意の近さではないということ。
いくらか相手の動きを観察するに、他の人にも同じような言動や行動を取っており、
何も特別な関係でなくても同じような対応をするようだ。
もし告白したところで(そんな気はない…)と思われ拒否されるだろう。
・所属している環境の違い
こちらはフリーターで相手は正規の職に就いている。
また身分的には余裕があり、コミュニティを築くことに苦労はない。
わざわざ自分みたいな不安定で旨みのない人間と付き合う理由がない。
いくらでも相手を見つけようと思えば、見つけられる場所にいる。
身分が違いすぎて話にならない。
・モテる
相手は単純にモテる人であり、幾人かの心を破砕してきている。
つまり、自分のような勘違い陰キャが寄ってきては振り払ってきているのだ。
相手にしてもだいぶ迷惑な話だが、自分がその被害者の会に参列するわけにはいかないのだ。
その戦死者の話すは聞いたが、黙祷をささげるとともに自分は二の舞にならないことを誓った。
しかし、自分みたいなのを引き付ける魅力があるみたいだ。
・マスコット的な見方しかしていない
好きの種類の違いというやつか。FunとLoveでは大きく違う。ちなみにlikeでもなさそうだ。
もっと距離が遠い何か。好きな芸人がいても結婚は絶対に別の人とするような。
人としての好きよりも遠く、そこに愛など発生する余地もない。
結局、そこを取り違えると1つ目の勘違いにつながってしまうのだ。
・本当に好きか?
色々と行動と偶然が重なり、今に至っている。あったばかりの時は何でもなく、
あわよくばとすら思わなかった。ただの社会人の一人にすぎなかった。
それが心に刺さる行動などを10回以上短期間でされてしまったため、
心の障壁にバグが生じてしまい、相手のことが自分の中に焼き付いてしまったのだ。
この烙印は消えるものではなく、ずっと相手のことを考えてしまう。
が、果たして、それは本当に相手のことが好きと言えるか?
好きなのは自分の中で出来上がっている相手のことで、実物とはかけ離れていないか?
虚像に恋してしまってはいないだろうか?
相手のことを何も知らない。よく考えたら二人でどこかに行った、話をしたなんてこともない。
それでいて、何が好きかもしれない、だ。バカげてる。
相手が自分に気があるかもしれない勘違いより好きかもしれないという勘違いの方がつらいかもしれないぞ。
もちろんこんな選ぶような発言ができるような立場でないことは上述の通りなのだが。
・自分の将来のため
今、どうしてもライティング関係で仕事がしたく、その方法とコネを模索中である。
また、最近になって負債が減り、バイトもそこまで入れなくて済むようになったため、
まさに今がチャンスなのだ。
ところが、好事魔を生ずというか軌道に乗るかどうかのタイミングで余計なことが起こる。
外出のチャンスに台風が来るのもそうだ。物理的にも精神的にも外的要因によって目標が遠のいてしまう。
つまり、余計なことをしている暇はなく、今が攻め時なのだ。
時間も余裕ができた今、多くの人と会い、文を書かなくてはならない。
ちなみに業界の人ととも繋がれそうになっている。本当にあと少しだ。ハートブレイクしてる場合ではない。
次に方法について。
・忘れるなど距離を置く
まぁ、極端な話、Twitterを消せばいいのだが、それでは他の関係に支障をきたす。
またミュートしてもいいが、反応が来てわかってしまう。
ネット周りから消すことはできない。
流れる情報は仕方ない。よって、こちらから反応したり、実際に接触を控えればいいだけだ。
かなり強引だが、流れてくる情報は無機質な羅列だと気持ちの上で捉え、何も感じないように心がける。
相手の人格や感情と結びつけない。そして、過去の思い出も思い出さない。
できるだけ距離を置き、静まったところで別のこと、自分のことを考える。
長い時間がかかってしまい、結局、クラッシュしてしまってるのと変わらないかもしれないが、
心の被害を最小に抑えるのにはこの方法しかないのだ。
・憎悪を焚き付ける
最悪の方法だが、もう追い詰められているため手段は選ばない。
とにかく、相手の嫌なところを思い浮かべる。一番、大きいのが気を持たして振りまくるところなんて
最高に憎しめる。また過去の人とも接触あるし、まだ過去の人間も諦めてないかもしれない。
そんな悪魔的泥沼をけん引する人を好きになるなんて死にに行くようなものだ。
このように思う。実際はいろいろ違うかもしれないが、自分が死にかけているのは事実なので、嘘でもない。
ただ相手は罪がなく、理不尽ではある。
この辺り、振られてからこのように考えると最低最悪なことにつながってしまうので憎しみの気持ちは取扱いに気を付けなければならない。
嫌われる、無関心になる前に嫌いになり、愛を憎しみで潰す。
思いが重なりすぎた場合はこの方法を使っている。
・分析する
今、こうやって文章を書いてるのがそれにあたる。また、状況の整理をして、
理論的に考えることにより感情を冷やし、冷静さを呼び起こす。
自分の場合はネタにできるため、この辺りが非常に良かった。
相手のことも一つ一つ恋愛ではないと証明して、自分がそれに対してどう思っているか表現できるようにする。
とにかく煩雑さを消して、納得しやすくしている。それにより冷静さを取り戻せるように思考の導線を作っている。
現状はここまでやっていて、何とか落ち着いてきたが、当初は辛かった。
接触の予定を立てる時もバイトしてる時もTwitterの反応を見る時も全て相手のことを考えてしまっていた。
動機が止まらなくなり、鎮めるために疲れる。
このような状態が長引くのも悪化するのもタイミングとして非常に困る。
また事故により、コミュニティから遠ざかったため、唯一の離れるチャンスが来ている。
このまま他の関係性も巻き込んで遠ざかってしまおう。
どのみち次のステップに行かなくてはならない。離れなくてはならない。
以上が諦めようとしている理由とその方法、現状だ。
恋愛には期待せず、自分の将来だけ賭けて生きていく。
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